『話すように書く文章教室』の受講生は、20代から70代まで。勤め人・主婦・学生・会社勤めを退職した人など、様々。皆さん、本当に書く意欲が高い人たちです。
他人に読んで貰うことで活力を得て伸びていく受講生の文章力を、他の企業や地域おこしをしている団体とのコラボで生かせたらと思い、読んだ人の心にそっと届くような文章で穏やかな和が社会に広がればと願い、数々のコラボレーション企画が生れました。
文章教室受講生が、大阪のものづくり企業2社(村上紙器工業所、和紙商小野商店)の製品について取材。
製品から得たイメージを膨らませてエッセイかフィクションの形で“ものづくり企業の製品ストーリー”を綴り、作者名明示で企業HPに掲載するというPR企画。
貼箱を題材した、フィクション・エッセイ。
〈2010年08月31日~09月06日、毎日1話ずつ更新〉
コラボレーション企業◇村上紙器工業
人の”感性”に直接響く、魅力的なパッケージ「貼箱(貼函)」の企画、製造。自動化ラインでは出来ない手加工による特殊な貼箱を得意とする。
和紙や和紙製品を題材した、フィクション・エッセイ。
〈2010年10月28日~11月4日、毎日1話ずつ更新〉
コラボレーション企業◇和紙商小野商店
紙漉きの技術と共に和紙への表現技術を駆使し、企業のブランディングを和紙で彩り支援する、大阪市内にある和紙問屋。
◆2013年より、大阪デザイナー専門学校と話すように書く文章教室の受講生のコラボ企画を展開中。
©Narumi Matsuo